西安金橋と友聯国際旅行社の日本語観光ガイドの西安観光旅行情報満載のブログ

西安及び中国全土の旅行観光情報を無料提供いたします。ガイド、地元美食などのお手配いたします。

珍しい茶色のパンダが西安市の秦嶺四宝科学公園で一般公開

ジャイアントパンダ、トキ、キンシコウ、ターキン という「秦嶺四宝」と呼ばれる希少動物4種を見ることのできる陝西省西安市の秦嶺四宝科学公園が2021年05月28日、プレオープンした。世界において、飼育パンダとしてはたった1頭しかいない茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ)」も同園で一般公開された。

中国中部を東西に貫く秦嶺山脈北麓に位置する陝西省西安市周至県にある秦嶺四宝科学公園は、秦嶺ジャイアントパンダ研究センターの飼育施設を拡張して建設され、「チーザイ」はその中でも最も注目されている「アイドル」だ。
プレオープン期間中、パンダ10-15頭、トキ50羽、キンシコウ8匹、ターキン20頭が一般公開される。これら「秦嶺四宝」のほか、レッサーパンダツキノワグマキョン、ゴーラル、キンケイなど、秦嶺地区に生息する野生動物20種類以上も公開されている。

 

秦嶺四宝科学公園の入場料と営業時間は以下の通り。

 

オンシーズンの3月から11月までの営業時間9:00-17:00、入場料30元/人(1元は約17.2円)

 

オフシーズンの12月から2月までの営業時間9:30-16:30、入場料20元/人

 

外国人は現地登録手続きが必要なので、日本語ガイド付きお勧めします。