中国のお正月は春節といいます、お正月を旧暦の１月１日でお祝いするのです。
この旧暦の１月１日である春節は最も重要で最大の年中行事といえます。日本などと比べ１ケ月くらい遅れます。
賑やか、皆さんも 、機会がありましたら、是非一度中国の春節を体験してみませんか？
中国人にとっての一大イベント「春節」。春節は中国各地で、また西安でも旧暦新年には毎年恒例 迎春提灯祭り/花灯会/灯謎会をやります。「灯謎」とは灯篭や提灯の上になぞなぞを書いて当てさせる中国従来の遊びです。華々しく繰り広げられる新年の幕開けを肌で感じます。
①西安の大廟会と城壁上元灯会
場所：西安城壁下の南城門環城公園、西安城壁上の小南門～和平門
軽食や買い物用の屋台が並び、文芸公演や工芸デモンストレーションなどさまざまな催しが行われ、庶民の風俗習慣を反映したお祭りで、年に1度「春節（旧正月）」に行なわれます。社火＜(獅子(しし)舞や龍踊りなど)お祭りの出し物＞、秦腔（京劇の元祖）などの伝統民間芸能が見られ、たくさんの人でにぎわい多くの外国人観光客もが訪れる。
②城隍廟の大廟会
場所：西安市西大街
城隍庙は、城隍神を祭祀する為の廟所。都市の外周に作られる「城」（城壁）と「隍」（堀）に対する信仰に始まる。中国文化では、城隍神は都市の守護神で、その前身は水庸神である。
③金龍喜迎春
場所：大唐芙蓉園
④秦腔（京劇の元祖）、廟会、新年をお祝いする意味を込めた中国特有の対聯を書いて貰え（有料）
場所：曲江大唐不夜城
中国の「対聯」とは一定の規則に従い文字を3枚の赤い紙に書き、建物の入り口または部屋の中のメインの飾り場の両側と上に張るものだ。右側に張るのは「上聯」、左側に張るのは「下聯」、上に張るのは「横批」と言う。「上聯」と「下聯」は言葉の意味が対照的になる対句であり、「横批」は対句の意味をまとめたり、他の意味に転じたりする短い1句だ。中国では古来、「春節」を祝う時に張り出されることから、「春聯」とも言う。
⑤「寒窯」という愛情物語劇（秦腔）、鳳翔の泥人形、吹き飴細工、猜灯謎など
場所：曲江寒窯遺跡公園（愛情のテーマパーク、大雁塔の南）
鳳翔泥塑は陝西省鳳翔県の伝統工芸品・泥人形は全国的に有名で、同県は「泥人形の里」と呼ばれている。鳳翔県の泥人形には数千年の歴史があり、発祥は同県六営村。「泥人形の村」と呼ばれ、同県の泥人形の多くがここで作られている。
吹き飴細工は中国語で「吹糖人」と言います。 “飴をおちょこ状に準備し、摘んで引っ張るとストロー状態になります。そこを切ってそこから空気を吹き込みます。 吹き込みながら、形を動物 などに整えて行きます。 口をくわえていた部分を切り取って出来上がり。昔の西安では、このような職業があります。担ぎ屋達は肩で担ぐ荷物を担って、街を回ります。その担ぐ荷物の上には一列の穴があります。そしてロッカーのしたには小さいストーブがあります。ストーブの上に大きな勺があり、 ...
「猜灯謎」とは、灯篭に書かれたなぞなぞを解く伝統的な遊びである。
⑥夜は曲江池遺跡公園ライトアップ遊覧船で幻想体験
場所：曲江池遺跡公園（大雁塔の南）
⑦春節灯謎会体験
場所：秦二世陵遺跡公園（大雁塔の南）
⑧切り紙細工、影絵の実演、老腔（威張った態度）、碗碗腔などのローカル劇、縫ぐるみ、わら編み細工、麦春節民俗軽食賞味区
場所：西安関中民俗芸術博物館（秦嶺終南山の麓）
⑨お線香の香り漂う西安八仙庵
場所：西安城壁東門より近い
⑩こま回しなどの各地からの民間絶活（特技）の実演
場所：大唐西市（西安城壁西門より近い）
中国社会に、まっすぐに世代がもって1種の技業の生の旧家とすることが存在する。これらの一族世代が磨きをかけるよく練れていてむだのない芸事は人に感嘆させて、ただ彼らは長期が民間に沈むことを退けて、ともにみんなの所知としなくて、それで少しの旧家の絶は活きていてさらに幾は出来るだけ伝わらなくなる。
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