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静岡―中国・西安線16日就航 天津航空

 静岡県は12日、中国の天津航空が静岡空港と中国・西安を結ぶ定期便を16日から新たに就航させると発表した。同社の静岡空港と天津を結ぶ路線も増便する。静岡空港と中国を結ぶ定期便は、6月末までの就航予定を含めると8路線・週29便になる。

 静岡―西安線は週2便で、毎週水、土曜に直行便を運航する。西安発は午前8時50分、静岡着が午後0時40分。静岡発は午後7時半、西安着が翌午前0時5分(いずれも現地時間)となる。

 静岡―天津線は週5便(月、火、水、金、土曜)から週7便に増え、水、土曜が1日2便の態勢になる。

 いずれも180席のエアバスA320型機で運航する。2015年度末までの提供座席数は新規就航分と増便分を合わせて6万6千席。県空港利用促進課は「中国での訪日需要の多さを見込んだ就航で、年間搭乗者数70万人の目標に向けて弾みが付く」としている。

 西安市は人口約860万人を擁する中国西部最大の都市。シルクロードの玄関口として知られる。日本の成田、中部、関西の各国際空港から中国東方航空の定期路線がある。