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陝西華清池1号泉、18年ぶりに湯が湧出

新華社西安5月21日発 18年間で湧き出ていなかった陝西臨潼華清池観光地のシンボリックなポイントの1号泉は最近湯が再湧出。1時間1.5立方メートルで湧き出てくると、現場で専門家は測定した。
陝西省西安市臨潼区にある観光名所の華清池には、温泉源4ヶ所がある。その中で、1号泉の利用はもう2800年以上の歴史に達した。1992年、華清池周辺に地熱水井戸数ヶ所が掘られているため、湧出が枯れた。それ以降、パイプラインで水を流れ込ませていた。
近年、臨潼区は、合理的に周辺にある地熱水井戸からの取水を規制し、全区の地熱水資源を統一して企画、管理、調達し、統一して取水許可を発給、統一して水資源費を徴収するなどの手を取り、計画用水、節約用水を実行しているとともに、地熱水への動態的モニタリングを強化し、係官を派遣してすべての地熱水井戸を監視している。地熱水の利用規模は毎年の140万トンから当面の110万トンに落ちて、効果的に地熱水資源が守られている。
今年3月19日、華清池観光地水資源管理課の職員は、1号泉に湧出の兆しを発見し、水面下10センチのところ湧出の温度が摂氏37度に達した。湧出の再開成否を確かめるため、ポンプで積水を全部汲み上げてから、4ヶ所計6湧出口が発見された。1時間の湧出が1.5立方メートルだと推量されて、湧出はこれまで続いている。
(翻訳 金慧)